カブトムシ [2009/08]
昨日はなかなか寝れなかった。
朝、五時、長男を起こして、近くの公園にカブトムシを探しに行く……
その約束を守るために緊張していて。
結局、三時過ぎに一応毛布をかぶったものの、
寝てるんだか寝てないんだかよくわからないまま、
携帯のアラームが鳴った。
心配していたが、長男はサクッ起きてくれて、
パジャマのまま、手をつないで公園の雑木林へ。
正直、期待してなかったのだが、いた。
くぬぎの樹に小さいのが一匹くっついていた。
メスかと思って長男に渡すと、
「ツノあるじゃん、小さいの」
オスだった。
ビニール袋に入れてうちに帰り、
虫かごに土のマットを引き、
子供に霧吹きを持たせてマットを湿らさせて、
ゼリーと置き木を入れて、
カブトムシを置かせて寝た。
長男はすぐにバタッと寝ていたが、
俺は興奮のせいかなかなか眠れなかった。
目が覚めると、枕元に長男がいた。
「もうカブトムシ死んじゃってるよ。どうしたんだろうね」
うん、どうしたのかなあ。
睡眠不足で、これから、映画の試写。
『カムイ外伝』。
果たしてカムイは生き抜けるのだろうか?
そして俺は最後まで眠らずに見続けることができるのだろうか?
朝、五時、長男を起こして、近くの公園にカブトムシを探しに行く……
その約束を守るために緊張していて。
結局、三時過ぎに一応毛布をかぶったものの、
寝てるんだか寝てないんだかよくわからないまま、
携帯のアラームが鳴った。
心配していたが、長男はサクッ起きてくれて、
パジャマのまま、手をつないで公園の雑木林へ。
正直、期待してなかったのだが、いた。
くぬぎの樹に小さいのが一匹くっついていた。
メスかと思って長男に渡すと、
「ツノあるじゃん、小さいの」
オスだった。
ビニール袋に入れてうちに帰り、
虫かごに土のマットを引き、
子供に霧吹きを持たせてマットを湿らさせて、
ゼリーと置き木を入れて、
カブトムシを置かせて寝た。
長男はすぐにバタッと寝ていたが、
俺は興奮のせいかなかなか眠れなかった。
目が覚めると、枕元に長男がいた。
「もうカブトムシ死んじゃってるよ。どうしたんだろうね」
うん、どうしたのかなあ。
睡眠不足で、これから、映画の試写。
『カムイ外伝』。
果たしてカムイは生き抜けるのだろうか?
そして俺は最後まで眠らずに見続けることができるのだろうか?
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