『週刊文春』2007年12月6日号 [2007/12]
2007年12月1日土曜日。
本日のニュース。Jリーグ、鹿島アントラーズ逆転優勝。浦和レッズ、横浜FCにまさかの敗戦。
カズのドリブルがすばらしかった。
昨晩、飲み屋に行って。
話題は手袋とコンドームの話に。どちらもかぶせるもの、で、
冒険へと飛び出す勇気をくれるもの?
コンドームは女性が持つ習慣がいいのではとの意見に賛成多数。
また、「日本一のコンドームはどれだ!?」てな記事をサイトでやればいいのに、と。
ここで「雑誌の記事で」と言われないことが雑誌というハードの現況か。
『週刊文春』2007年12月6日号。
◆巻頭特集「守屋汚染」普天間移転 総理直撃 政権激震スクープ
防衛施設庁元長官が実名告発
「福田官房長官に守屋親密商社との面会をゴリ押しされた!」
というスクープ記事を、歯医者の待合室で読んでいたら、
思いのほか早く呼ばれ、最後まで記事を読めずに雑誌を閉じる。
ま、ホントに読みたかったらコンビニにでも行って読むんだけど、
全然そんな気にならないわけで、
そこまでやる気にさせてくれる記事じゃあないというか、雑誌じゃないというか。
『週刊文春』とか『週刊新潮』とかは、
「どーしても読まなきゃ生きていけねえんだ俺!」的なもんではなく、
みのもんたの『思いっきりテレビ』、今は『思いっきりいいテレビ』だっけ?のように、
なんとなく習慣的に見ててなんとなく得した感じとかあって、
いつのまにかやめられなくなるものなんだろうなーと思う。
人によってはそれは『笑っていいとも!』だったりする感じで。
だからさ、"レギュラー的な出演者”の連載コラムとかが実は重要なのだろう。
購買=視聴率を支えるという意味で。
巻頭の特集なんかは、いわば『思いっきりテレビ』の健康ネタ、
『笑っていいとも!』のテレフォンショッキングゲストのような役割で、
「あー今日は当たりだった」「どーでもいいな今日は」とか
ギャンブル心をくすぐる役割なんじゃないかと思う。
320円で買う小バクチ。
デカイ当たりもないかわりに、完全なスカもない。
そんな気分でいつか『週刊文春』も買って読んでみたいと思います。
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