『龍馬伝』 [2010/01]
大河ドラマ『龍馬伝』の第1回を観る。
福山雅治が坂本竜馬でもちろん主役なのだが、
香川照之もほぼ主役。
岩崎弥太郎の役。
坂本竜馬は、ま、男なので普通に好きだし、
十代の終わりごろに司馬遼太郎の『竜馬がゆく』も読んだのだが、
俺にとっての竜馬は
漫画の『お~い!竜馬』が比重がかなり高い。
仕事でメイキング著者対談本を作ったりもしたし、
なにより面白いから。
その漫画の中に、岩崎弥太郎も登場するのだが、
実はかなり個性的なキャラクターだったにもかかわらず、
食い足りない部分もあった。
というか、描きたくても描けなかったのだろう。
連載漫画、主人公を追わなければ読者はついていけなくなる。
仕方なく切り落としたエピソードが
たくさんあるとのことだったが、
岩崎弥太郎の話もそのひとつだと思う。
その食い足りない部分を
相当ふくらませてくれる予感がする香川照之の岩崎弥太郎だった。
香川照之といえば、まずは
テレビドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の
藤田朋子の最初のダンナを思い起こすのは…俺だけか。
それに
映画『キサラギ』のオタクオヤジも素晴らしかった。
が、俺にとっては
映画『明日の記憶』が一番印象的。
泣いた。
主役の渡辺謙も、奥さん役の樋口可南子も、
超個性的役の大滝秀治もよかったが、
なにより香川照之がサイコーだった。
彼が渡辺謙にかける一本の電話に号泣した。
熱演の主役を完全に食ってしまった。
そして、香川照之は、
大のボクシングファンである。
福山雅治と、どんなボクシングを見せるか、
楽しみになった。
福山雅治が坂本竜馬でもちろん主役なのだが、
香川照之もほぼ主役。
岩崎弥太郎の役。
坂本竜馬は、ま、男なので普通に好きだし、
十代の終わりごろに司馬遼太郎の『竜馬がゆく』も読んだのだが、
俺にとっての竜馬は
漫画の『お~い!竜馬』が比重がかなり高い。
仕事でメイキング著者対談本を作ったりもしたし、
なにより面白いから。
その漫画の中に、岩崎弥太郎も登場するのだが、
実はかなり個性的なキャラクターだったにもかかわらず、
食い足りない部分もあった。
というか、描きたくても描けなかったのだろう。
連載漫画、主人公を追わなければ読者はついていけなくなる。
仕方なく切り落としたエピソードが
たくさんあるとのことだったが、
岩崎弥太郎の話もそのひとつだと思う。
その食い足りない部分を
相当ふくらませてくれる予感がする香川照之の岩崎弥太郎だった。
香川照之といえば、まずは
テレビドラマ『渡る世間は鬼ばかり』の
藤田朋子の最初のダンナを思い起こすのは…俺だけか。
それに
映画『キサラギ』のオタクオヤジも素晴らしかった。
が、俺にとっては
映画『明日の記憶』が一番印象的。
泣いた。
主役の渡辺謙も、奥さん役の樋口可南子も、
超個性的役の大滝秀治もよかったが、
なにより香川照之がサイコーだった。
彼が渡辺謙にかける一本の電話に号泣した。
熱演の主役を完全に食ってしまった。
そして、香川照之は、
大のボクシングファンである。
福山雅治と、どんなボクシングを見せるか、
楽しみになった。
2010-01-04 21:41
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